無職転生オルステッドの呪いはなぜ?効かない人と解除を解説

オルステッドから距離を置く人と動物 無職転生

「オルステッドの呪いって、何が起きるの?」「なぜ呪いにかかったの?」「ルーデウスだけ平気なのはなぜ?」「ヘルメットで解除できるの?」そんな疑問を抱えて、この記事にたどり着いた人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、オルステッドの呪いは、あらゆる生き物から嫌われ、怖がられる力です。呪いをかけたのは父の初代龍神で、ヒトガミから息子を守る仕掛けの一つと考えられ、ルーデウスとナナホシには効きません。魔力回復の遅さや200年のループは、呪いではなく「秘術」の力として別に説明されるんですね。

まずは、呪いがどんな力なのかから見ていきましょう。

  1. 無職転生オルステッドの呪いとは?
    1. アニメ公式の紹介でも、あらゆる生き物から恐れられる
    2. 原作WEB版では、生まれた時から避けられてきた
  2. 無職転生オルステッドが呪いにかかったのはなぜ?
    1. 父の初代龍神は、ヒトガミに殺された
    2. 初代龍神は、息子が見つからない仕掛けを施した
    3. ヒトガミは、龍神が見えない理由を「呪い」と語る
    4. 呪いは、ルーデウスとの出会いも際立たせる
  3. 無職転生オルステッドの呪いはヒトガミ目線では4つ?
    1. 1つ目:ヒトガミから発見しにくくなる
    2. 2つ目:あらゆる生き物に恐れられる
    3. 3つ目:魔力の回復が遅い
    4. 4つ目:未来を見通す力のようなもの(考察)
  4. 無職転生オルステッドの呪いの大半は、実は秘術だった?
    1. ヒトガミから発見しにくいのは、秘術の力
    2. 大まかな未来が分かるのも、200年のループも、秘術の力
    3. 魔力回復の遅さは、秘術のデメリット
  5. 無職転生でオルステッドの呪いが効かない人は誰?
    1. ルーデウスとナナホシには、呪いが発動しない
    2. 効かない理由は、転生体だから?
    3. 呪いが効かないから、ルーデウスは仲間になれた
  6. 無職転生オルステッドの呪いは解ける?ヘルメットの効果
    1. 呪いの核は頭にあるとされ、ヘルメットが作られた
    2. 薄まっても、人によって反応が残る
  7. 無職転生オルステッドの呪いが確認できるのはどこ?
  8. まとめ|無職転生オルステッドの呪いとは?

無職転生オルステッドの呪いとは?

オルステッドから距離を置く人と動物
オルステッドの呪いは、あらゆる生き物から嫌われ、怖がられる力です。生まれた時から続いていて、アニメ公式の紹介にも、原作WEB版にも出てきます。

アニメ公式の紹介でも、あらゆる生き物から恐れられる

アニメ公式サイトのキャラクター紹介では、オルステッドは「龍神」と呼ばれる強者です。

  • 龍神:初代龍神から続く称号。二代目以降の龍神は、ヒトガミを倒すために存在します

同じ紹介には、あらゆる生物から嫌われ、恐れられる呪いを持つ、とも書かれています。アニメで見ている人にとっても、これがオルステッドの基本の設定、というわけですね。

原作WEB版では、生まれた時から避けられてきた

原作WEB版の第166話「呼び出し」で、オルステッドは、自分は生まれた時からあらゆる生き物に避けられてきた、と語ります。第167話「説明」でも、この呪いは、世界中の相手から嫌がられるものとして説明されました。

会った相手の誰からも避けられるのですから、人づきあいの大きな壁になっていたわけです。仲間を作ることも、簡単ではなかったと考えられます。

事情を説明されたあとでも、その警戒は消えません。第166話「呼び出し」では、オルステッドの下につくことを理解したあとも、エリスが「だまされているかもしれない」と警戒を示します。ルーデウスは同じ場面で、呪いの影響に触れていました。呪いのせいで警戒が残る様子が、ここに表れていると考えられます。

無職転生オルステッドが呪いにかかったのはなぜ?

初代龍神がオルステッドを守るために仕掛けを施すイメージ
オルステッドに呪いをかけたのは、父である初代龍神です。呪いは、ヒトガミから息子を守り、使命を果たさせるための仕掛けの一つだったと考えられます。

呪いをかけた理由は、原作では詳しく語られていません。そこで、確認できる事実から、父の狙いを考えてみましょう。

父の初代龍神は、ヒトガミに殺された

第167話「説明」では、初代龍神がヒトガミに殺されたことが語られます。

  • ヒトガミ:オルステッドと敵対し、ルーデウスへ助言という形で接触してくる人物です

オルステッドは、その初代龍神の息子です。二代目以降の龍神は、ヒトガミを倒すために存在すると説明されます。呪いをかけた初代龍神は、息子にヒトガミを倒す使命を託す立場にありました。

初代龍神は、息子が見つからない仕掛けを施した

外伝『古龍の昔話』の第22話「龍界の最後」では、初代龍神がヒトガミを倒す必要を語り、我が子を転生させて、見つからないための仕掛けを施します。

初代龍神は、転生法を生み出した人でもあります。魂を未来へ送り、別の生命体を器にして復活させる仕組みです。息子を守るために、複数の仕掛けを用意していたことがわかりますね。

ヒトガミは、龍神が見えない理由を「呪い」と語る

第60話「胸にぽっかり開いた穴」で、ヒトガミは、龍神の未来も現在も見えないと話し、その理由を龍神の呪いだと述べます。

オルステッドは、第166話「呼び出し」で、ヒトガミから見えなくなる性質を、呪いではなく秘術だと言い直しました。呪いと秘術は別の設定でも、ヒトガミの目から息子を隠す点では、同じ目的の仕掛けとして働いていると考えられます。

呪いは、ルーデウスとの出会いも際立たせる

第157話「覚悟」で、ヒトガミは、呪いのせいでオルステッドは一人だと語ります。あらゆる生き物に避けられるのですから、息子は仲間を作りにくくなりました。

その代わり、呪いが効かないルーデウスは特別な存在になります。ヒトガミも、ルーデウスと子孫が協力する将来を脅威として語っていました。第163話「狂剣王対龍神」では、オルステッドが、呪いが効かない体質を挙げてルーデウスを誘います。呪いは、息子を孤立させる代わりに、協力者の価値を高める役割も持っている、と考えられます。

無職転生オルステッドの呪いはヒトガミ目線では4つ?

ヒトガミが数えたオルステッドの4つの力の図解
ヒトガミは、オルステッドの呪いを4つと数えました。その中には、オルステッド本人が呪いではなく秘術だと言い直したものも含まれます。

第166話「呼び出し」で、ルーデウスは、ヒトガミから「呪いは四つ」と聞いていました。4つの中身を、ヒトガミの目線で順に見ていきましょう。

1つ目:ヒトガミから発見しにくくなる

第60話「胸にぽっかり開いた穴」で、ヒトガミは、龍神の未来も現在も見えないと話し、その理由を龍神の呪いだと述べます。ヒトガミにとっては、自分の目から隠れてしまう力が、1つ目の呪いでした。

2つ目:あらゆる生き物に恐れられる

2つ目は、この記事の最初に見た、あらゆる生き物から嫌われ、怖がられる力です。第167話「説明」でも、世界中の相手から忌避されるものとして説明されます。

3つ目:魔力の回復が遅い

3つ目は、魔力の回復が遅くなることです。第167話「説明」では、この性質が語られました。

4つ目:未来を見通す力のようなもの(考察)

4つ目の中身は、ヒトガミの話からは、はっきりしません。

ヒトガミが、オルステッドのループを知るのは、WEB版の最終話です。第60話の時点では、ループのことを知らないヒトガミの目に、オルステッドの強さと知識は、説明のつかないものに映ったと考えられます。師となる人も見えないのに、並外れた力と知識を持っているのですから、ヒトガミは、未来を見通すような力を持っていると判断したのではないでしょうか。

実際にオルステッドは、秘術によって、運命で定められた大まかな歴史が分かります。ヒトガミの読みは、外れていなかったわけです。

無職転生オルステッドの呪いの大半は、実は秘術だった?

呪いと秘術の違いの図解
ヒトガミが呪いと数えた4つのうち、呪いは「恐れられること」だけです。残りの3つは、初代龍神が作った秘術の力と考えられます。
  • 秘術:初代龍神がヒトガミと戦うために作った術。ヒトガミから発見しにくくなり、未来が分かるが、魔力回復が遅くなる
力 内容 デメリット 説明される話
呪い あらゆる生き物に嫌われ、怖がられる 呪いそのものが不利益 第166話「呼び出し」、第167話「説明」
秘術
(身を隠す・未来を見る)
ヒトガミが発見しにくい。おおまかな未来を見通す 魔力回復が遅い 第167話「説明」
秘術
(200年のループ)
ヒトガミを倒せないと、200年後に記憶を保ったまま最初の時点へ戻る 魔力回復が遅い(この秘術に伴う副作用) 第187話「オルステッドの真実と王都の十日間」

ヒトガミから発見しにくいのは、秘術の力

第166話「呼び出し」では、ヒトガミが呪いと数えた性質のうち、「ヒトガミから見えなくなる」ものを、オルステッドが呪いではなく秘術だと言い直しました。

この秘術は、初代龍神がヒトガミと戦うために作ったものです。ヒトガミの説明をそのまま数えると、秘術の力まで呪いに入ってしまう、というわけですね。

大まかな未来が分かるのも、200年のループも、秘術の力

オルステッドは、秘術によって、運命で定められた大まかな歴史が分かると話しました。ヒトガミが「4つ目」と考えた力は、この秘術の中身に近いと考えられます。

未来が分かる理由は、ループにあります。第187話「オルステッドの真実と王都の十日間」では、この秘術のために、ヒトガミを倒せなければ200年後に記憶を保ったまま最初の時点へ戻る、と語られました。何度もやり直した経験が、オルステッドの知識になっているわけです。ループしているのはオルステッドで、その力も呪いとは別物なんですね。

魔力回復の遅さは、秘術のデメリット

魔力回復が遅いことも、第167話「説明」では、呪いとは別に、秘術の性質として説明されます。ヒトガミから発見しにくく、未来が分かる代わりに、魔力の回復が著しく遅くなるわけです。

無職転生でオルステッドの呪いが効かない人は誰?

呪いが効かない人と効く人の比較
呪いが効かない人として、作中で名前が挙がるのは、ルーデウスとナナホシです。古代龍族の血を引く人の中にも、例外がいると語られます。

ルーデウスとナナホシには、呪いが発動しない

第166話「呼び出し」で、オルステッドは、ルーデウスとナナホシのような例外もいる、と名前を挙げました。この二人には、オルステッドの呪いが発動しません。

  • ナナホシ:ルーデウスと同じ元の世界に関わる人物

あらゆる生き物に避けられてきた本人が、自分の呪いが効かない相手を知っていたわけです。

また、第157話「覚悟」では、ヒトガミが、ルーデウスとその子孫にはオルステッドの呪いが効かないらしい、と話しています。ルーデウスの子供たちも、呪いが効かない側に入るらしいんですね。

効かない理由は、転生体だから?

同じ第166話で、オルステッドは、ルーデウスが自分を怖がらないのは、転生体であることも関係しているだろう、と話します。

  • 転生体:元の世界にいたルーデウスが、この世界でルーデウスとして生まれたこと

古代龍族の血を引く人の中にも、例外がいる、という説明でした。オルステッドは「関係しているだろう」と推測の形で話していて、理由が一つとは限らないことが、言い方から伝わってきます。

呪いが効かないから、ルーデウスは仲間になれた

第163話「狂剣王対龍神」の終盤で、オルステッドは、ルーデウスの魔導鎧と魔力、そして呪いが効かない体質を挙げ、ヒトガミを裏切って自分につくよう、ルーデウスに提案しました。

呪いが効かない体質は、ルーデウスが仲間になれた理由の一つです。二人が手を組むまでの流れは、無職転生オルステッドがルーデウスを助けた理由は?2回の戦いを解説で解説しています。

無職転生オルステッドがルーデウスを助けた理由は?2回の戦いを解説
「ヒトガミの使徒として殺したのに、なぜ助けたの?」「進言したのは誰?」「戦いは、本当に一度だけ?」こうした疑問を抱く人は多いはずです。オルステッドがルーデウスを助けたのは、実は2回あります。1回目はナナホシの進言を受けた治療で、2回目は再戦...

無職転生オルステッドの呪いは解ける?ヘルメットの効果

ヘルメットで呪いが薄まる様子
原作WEB版の第193話の時点で、オルステッドの呪いは解けていません。研究で作られたヘルメットが、呪いを少し薄める程度です。

呪いの核は頭にあるとされ、ヘルメットが作られた

第193話「研究進捗」では、クリフたちが呪いの研究を進めています。

  • クリフ:オルステッドの呪いを研究する人物

作中の研究では、呪いの核は頭にあるとされ、頭にかぶるヘルメット型の魔導具が試されました。ただし、このころの試作品は巨大で、視界も聴覚も会話もさまたげてしまうため、長い時間は使えません。

薄まっても、人によって反応が残る

ヘルメットをかぶったオルステッドを前にして、ルーデウスの妻のシルフィとエリスは、態度が少しやわらぎました。ところがクリフは、呪いのせいで、早くその場を離れようとする様子でした。子どもや犬の反応も、変わらず残っています。

呪いが消えたのではなく、少し薄まっただけ、ということですね。第193話では、研究は続いている途中として描かれます。

無職転生オルステッドの呪いが確認できるのはどこ?

呪いが描かれる原作の話
呪いが描かれる原作の話は、WEB版の第163話、第166話、第167話、第187話、第193話です。アニメの公式サイトでは、キャラクター紹介に、あらゆる生物から恐れられる呪いが載っています。
原作WEB版の話 呪いについて描かれること
第163話「狂剣王対龍神」 呪いが効かない体質を挙げて、ルーデウスを勧誘する
第166話「呼び出し」 ルーデウスとナナホシが例外だと語られる。呪いが四つという話は、一部が秘術と言い直される
第167話「説明」 呪いと秘術の違い。呪いを受けた発端が、初代龍神の死にあると説明される
第187話「オルステッドの真実と王都の十日間」 秘術による200年のループが語られる
第193話「研究進捗」 ヘルメットで、呪いが少し薄まる

まとめ|無職転生オルステッドの呪いとは?

オルステッドの呪いは、あらゆる生き物から嫌われ、怖がられる力です。ルーデウスとナナホシには効かず、ヘルメットを使っても、第193話の時点では少し薄まる程度にとどまりました。
無職転生オルステッドの呪いとは?要点まとめ
  • 呪いの中身:あらゆる生き物から嫌われ、怖がられる力。生まれた時から続いている
  • 呪いをかけた人と理由:かけたのは父の初代龍神。ヒトガミから息子を守り、使命を果たさせるための仕掛けの一つと考えられる(考察)
  • ヒトガミ目線の4つ:発見しにくい、恐れられる、魔力回復が遅い、未来を見通す力(考察)。呪いは「恐れられること」だけで、残りは秘術の力
  • 効かない人:ルーデウスとナナホシ。古代龍族の血を引く人にも例外がいる。オルステッドは、転生体であることも関係しているだろうと話す
  • ヘルメット:第193話の時点では、呪いを少し薄める程度。人によって反応が残り、研究は途中

生まれた時から誰にも怖がられてきたオルステッドにとって、怖がらずに向き合えるルーデウスとの出会いは、特別なものだったのかもしれませんね。

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